APIリファレンス¶
EffekseerEmitter3D¶
継承: Node3D < Node < Object
Effekseerエフェクトの3D放出源。
説明¶
Effekseerのエフェクトを再生、描画するための3Dオブジェクトです。EffekseerEffectをセットし、play()することで再生することができます。また、設定されたトランスフォーム(位置、回転、拡大縮小)はエフェクトの描画に反映されます。
プロパティ一覧¶
EffekseerEffect effect¶
Setter | set_effect(value) |
Getter | get_effect() |
エミッターに設定されたエフェクトリソース。
bool autoplay¶
Setter | set_autoplay(value) |
Getter | is_autoplay() |
自動再生の設定。true
を指定するとready()
で再生が開始されます。
true: 自動再生を行う
false: 自動再生を行わない
bool autofree¶
Setter | set_autofree(value) |
Getter | is_autofree() |
自動解放の設定。true
を指定すると再生が終了したときエミッターのqueue_free()
が呼ばれます。
true: 自動解放を行う
false: 自動解放を行わない
bool paused¶
Setter | set_paused(value) |
Getter | is_paused() |
一時停止の設定。
true: 一時停止する
false: 一時停止しない
bool speed¶
Setter | set_speed(value) |
Getter | get_speed() |
再生速度の設定。範囲:0.0 ~ 10.0
0.5: 1/2倍速再生
2.0: 2倍速再生
Color color¶
Setter | set_color(value) |
Getter | get_color() |
描画色の設定。エフェクトが持つ色と掛け合わされます。
Vector3 target_position¶
Setter | set_target_position(value) |
Getter | get_target_position() |
ターゲット位置の設定。ターゲットがあるエフェクトの誘導位置です。
メソッド一覧¶
void play()¶
再生開始します。
void stop()¶
再生停止します。
void stop_root()¶
ルートノードを停止します。
bool is_playing()¶
再生状況を取得します。
true: 再生中
false: 未再生、もしくは再生終了
void set_dynamic_input(int index, float value)¶
引数 | 説明 |
---|---|
index | パラメータ番号(0~3) |
value | パラメータ値 |
再生中のエフェクトに対し、動的パラメータを指定します。
void send_trigger(int index)¶
引数 | 説明 |
---|---|
index | トリガー番号(0~3) |
再生中のエフェクトに対し、トリガーを送信します。
シグナル一覧¶
finished()¶
エフェクトの再生終了時に発生します。
EffekseerEmitter2D¶
継承: Node2D < CanvasItem < Node < Object
Effekseerエフェクトの2D放出源。
説明¶
Effekseerのエフェクトを再生、描画するための2Dオブジェクトです。EffekseerEffectをセットし、play()することで再生することができます。また、設定されたトランスフォーム(位置、回転、拡大縮小)はエフェクトの描画に反映されます。
プロパティ一覧¶
EffekseerEffect effect¶
Setter | set_effect(value) |
Getter | get_effect() |
エミッターに設定されたエフェクト。
bool autoplay¶
Setter | set_autoplay(value) |
Getter | is_autoplay() |
自動再生の設定。true
を指定するとready()
で再生が開始されます。
true: 自動再生を行う
false: 自動再生を行わない
bool autofree¶
Setter | set_autofree(value) |
Getter | is_autofree() |
自動解放の設定。true
を指定すると再生が終了したときエミッターのqueue_free()
が呼ばれます。
true: 自動解放を行う
false: 自動解放を行わない
bool paused¶
Setter | set_paused(value) |
Getter | is_paused() |
一時停止の設定。
true: 一時停止する
false: 一時停止しない
bool speed¶
Setter | set_speed(value) |
Getter | get_speed() |
再生速度の設定。範囲:0.0 ~ 10.0
0.5: 1/2倍速再生
2.0: 2倍速再生
Color color¶
Setter | set_color(value) |
Getter | get_color() |
描画色の設定。エフェクトが持つ色と掛け合わされます。
Vector3 orientation¶
Setter | set_orientation(value) |
Getter | get_orientation() |
エフェクトの3D向きの設定。Transform2Dのrotationの前に掛けられます。
Vector2 target_position¶
Setter | set_target_position(value) |
Getter | get_target_position() |
ターゲット位置の設定。ターゲットがあるエフェクトの誘導位置です。
メソッド一覧¶
void play()¶
再生開始します。
void stop()¶
再生停止します。
void stop_root()¶
ルートノードを停止します。
bool is_playing()¶
再生状況を取得します。
true: 再生中
false: 未再生、もしくは再生終了
void set_dynamic_input(int index, float value)¶
引数 | 説明 |
---|---|
index | パラメータ番号(0~3) |
value | パラメータ値 |
再生中のエフェクトに対し、動的パラメータを指定します。
void send_trigger(int index)¶
引数 | 説明 |
---|---|
index | トリガー番号(0~3) |
再生中のエフェクトに対し、トリガーを送信します。
シグナル一覧¶
finished()¶
エフェクトの再生終了時に発生します。
EffekseerEffect¶
継承: Resource < Reference < Object
Effekseerのエフェクトリソース。
プロパティ一覧¶
String data_path¶
Setter | set_data_path(value) |
Getter | get_data_path() |
ロードしたエフェクトファイルのパス。
基本的には変更しないでください。
PoolByteArray data_bytes¶
Setter | set_data_bytes(value) |
Getter | get_data_bytes() |
ロードしたエフェクトファイルのバイトデータ。
基本的には変更しないでください。
Array subresources¶
Setter | set_subresources(value) |
Getter | get_subresources() |
ロードしたエフェクトの依存リソース。
基本的には変更しないでください。
メソッド一覧¶
void load(String path)¶
ファイルパス指定でエフェクトのロードを行います。
基本的にはこのメソッドは使わず、Godotのリソースロードを使用してください。
void release()¶
エフェクトをリリースします。
基本的にはこのメソッドは使わず、Godotのリソース機能でリリースしてください。
EffekseerSystem¶
継承: Node < Object
Effekseerのシステム管理用シングルトン。
メソッド一覧¶
EffekseerEmitter2D spawn_effect_2d(EffekseerEffect effect, Node parent, Transform2D xform)¶
引数 | 説明 |
---|---|
effect | エフェクトリソース |
parent | エミッターを追加するノード |
xform | エミッターのトランスフォーム |
エミッター(EffekseerEmitter2D)を生成しエフェクトを再生します。再生が終了するとエミッターは削除されます。
extends Node2D
func ready():
EffekseerSystem.spawn_effect_2d(effect, get_viewport(), global_transform())
EffekseerEmitter3D spawn_effect_3d(EffekseerEffect effect, Node parent, Transform3D xform)¶
引数 | 説明 |
---|---|
effect | エフェクトリソース |
parent | エミッターを追加するノード |
xform | エミッターのトランスフォーム |
エミッター(EffekseerEmitter3D)を生成しエフェクトを再生します。再生が終了するとエミッターは削除されます。
extends Node3D
func ready():
EffekseerSystem.spawn_effect_3d(effect, get_viewport(), global_transform())
void stop_all_effects()¶
現在再生中の全てのエフェクトを停止します。
void set_paused_to_all_effects()¶
現在再生中の全てのエフェクトにポーズ設定を行います。
int get_total_instance_count()¶
現在利用中のインスタンス数を取得します。