描画-リボン¶
概要¶
描画の設定で、「リボン」を選択した場合の描画及びパラメーターについて説明します。
「リボン」を選択すると、連続的に繋がったリボン上のエフェクトが描画されます。
リボンはパーティクルごとで描画するのではなく、あるパーティクルの子全てを繋げて描画します。 例えばパーティクル0の子のパーティクル1,2,3と存在すると、1,2,3の間でリボンを引いた様な形状が描画されます。リボンは各パーティクルの(-0.5,0,0)と(0.5,0,0)の間の線を繋げたような形状になります。
パラメーター¶
「描画」ウインドウ
描画順¶
同じノードから生成されたパーティクル間で、パーティクルが描画される順番を指定します。 生成順の場合、最初に生成されたパーティクルが最初に、生成順の逆の場合、最初に生成されたパーティクルが最後に描画されます。 すなわち、生成順の場合、最初に生成されたパーティクルより最後に生成されたパーティクルの描画が優先されます。
UV タイプ (リボン、軌跡)¶
UVの繰り返しパターンを設定します。
ストレッチ¶
リボン全体で1つの画像を使用します。レーザーなど、1枚の画像が長く表示される表現に適しています。
タイル¶
1つのリボン内で1枚の画像を繰り返します。鎖などの繰り返しパターンがある表現に適しています。 端のみを繰り返さない設定もあります。ループ領域を指定した範囲のみを繰り返します。
視点追従¶
リボンの形状は、パーティクルを中心とした(-0.5,0,0)と(0.5,0,0)の2点を結んだ線を接続した太さのある線です。 通常、その2点間を結んだ線の方向はパーティクルの回転に依存しますが、それを回転させて視点側に向けるかどうかを指定します。
全体色¶
リボンの全体の色を指定します。
頂点色¶
リボンの各頂点の色を指定します。
頂点座標¶
リボンの各頂点の座標を指定します。ここではX座標しか指定できません。